2017年8月1日のポートフォリオ
こんばんは。ノディでございます。
2017年8月1日のポートフォリオを報告します。
生活防衛費及び日々の生活に必要な運転資金を除いた運用総資産は295万6989円。先月初から1.82%の減少となりました。
計測を開始した2017年4月からの資産残高から元本を引いた純増額は合計で1万7391円となり先月初の7万1198円から5万3807円の減少となりました。
現在のところ内部収益率(IRR)は1.34%となっています。
なおこの間ドル相場は112.01円から110.57円に値上がりしています。
大体IBMのせいです。
アルトリア・グループの影響も無視できません。
逆にAT&Tは一気に盛り返しました。
グラフには反映していませんが日本株については本日キヤノンと日本たばこ産業を売却しています。
先月は投資継続と書きましたが、出口戦略を考えながら保有するだけの精神力がありませんでした。配当金も年2回では物足りません。日本株は株主優待目当てが一番じゃないかと思い始めています。
ここしばらく両社の株価は横ばいでしたが足元の円相場が上がっているのでドル建てでは上昇しており、また同時に今後どう振れるのか分からないというリスクが増大していると感じます。どちらも円高は株価にネガティブですし、仮に円安と株高がセットで訪れても売却後にドル転というプロセスがあるので旨みは少ないと判断しました。
キヤノンについては東芝メディカルシステムズの買収効果が限定的であった(と私は思いました)こと、日経の観測記事と決算発表で株価にある程度織り込まれたこと、3年ぶんくらいの配当金相当の含み益があったこと、リーマンショック直前の株価水準に程遠いことを理由に自分を納得させました。日本たばこ産業は雰囲気で。
ところで今月から運用総資産を載せましたが、一部銘柄の比率が極端に低く、手数料が嵩む取引を行っているダボハゼな姿を見せてしまいました。
私はSBI証券を利用しており、およそ1100ドル以上の取引でないと手数料率が上がってしまいます。しかし4月頃の米国株に参入した当初にはしゃいで少額から買ってしまいました。
日本株の売却で増えた現金をポートフォリオの均しに使おうと思います。
それ以外、当面の新規買付け候補は
ファイザー(PFE)
マクドナルド(MCD)
ユニリーバ(UL)
のどこかにしようと考えています。