2020年6月1日の資産状況
さすがにボラが収まってきました。
米国以外の株式指数も復活しつつありますが、車や機械を売り続けないと立ち行かなくなる国の株はあまり欲しくないので米国株を中心とする方針は堅持します。
6月1日(5月29日NY市場引け後)の証券口座の様子です。
ボーイングと住友不動産が戻ってこないぶん見事に劣後しています。
ボーイングは軍需部門もあるので100%減資は無いんじゃないかと踏んでいますが、結局は航空旅客需要の持ち直しがあるかどうかが鍵ですので、長丁場の試練になりそうです。損出しの機会を窺っているのですがなかなか安定してくれません。
住友不動産は簿価を年10%は増やしてる会社で、それを個人が手を出すことのできない土地や首都のAクラスビルに変換しているので、アセットの分散という意味で持ち続けると思います。データセンターを持ってる京阪神ビルはそのうち買い戻したいですね。(最低限の自己資本と太い資金調達先は欲しいのでREITは買いません)
当面はハイテクとヘルスケアとグローバル寡占メーカーを増やして軍需株連動指数と化しているPFからの脱却を進めようと思います。