資産下落の責任を新興国株に押し付けるクソダサい投資家は私です_2018年7月の投資資産と内部収益率
6月はお仕事が繁忙のため更新をサボってしまいました。
でも月初の資産状況の書き出しはこうしてやっているので、時間はいくらでも作れたはずなのです。つまり仕事とか繁忙というのは言い訳に過ぎず、ただサボっていただけです。
ーーーーーー
6月29日NY市場引け後の資産状況です。
ドル建て資産で3万5625ドルとなりました。
※5月末は3万6013ドル
つづいて年初来の累積リターンです。
-5%台がお披露目VTI100%どころか定期預金100%の人にすら劣後しまくっている投資家と化した私。
そう、悪いのは全部新興国株です。
新興国株が悪い。私は悪くない。
でも私には見える。良好なバリエーションに支えられた新興国株が、まるでサナギが美しい蝶になって大空へ飛び立つかのような姿が見えるのだ。
内部収益率です。年利-11.41%の半年物定期預金と同等のパフォーマンスを実現しています。非市場リスクを抱えた投資家の末路です。絶対に参考にしてはいけない。
最後に投資方針別の資産一覧です。
短期的な方針と今考えていること。
・新興国株へのオーバーウェイトは維持。
・アドビが上手く上振れしてくれるか注視、無事上がってくれたらキャラが被っているマイクロソフトの利確に動く。下がったら両方とも売る。次は決済か半導体だろうか。現金も魅力的。
・ボーナスは新興国小型配当のDGSかロシア小型株のRSXJに投入。支給日は来週末なのでまだ実行せず。
・航空・軍需株はバイ・アンド・ホールドと決め込んでいるので何もしない。ポジションサイズの調整と売却の封じ込めを行っている以上、買いのタイミングが重要になっている。むやみにナンピンはしない。予想PEを見る限りではだんだん買える水準に近づいている印象もあるが、市場を侮ってならぬ。金利上昇と原料高の影響を織り込んでいるか?保有している銘柄は一緒の動きしかしないので、ボーイングやテキストロンの追加も検討中。HEICOの取扱をSBI証券に懇請。(フォームにぶち込んだだけ)
・ブラックロックはなぜ下がっているのか皆目分からない。未だにSPYが人気ETFなのだから、バンガードの脅威といっても限定的ではなかろうか?AUMもちゃんと増えている。