ポートフォリオは二度死ぬ。2018年5月の資産状況
1月の高値を回復しないまま下落基調を取り戻してしまっています。
サマリー
4/30日NY市場引け後の資産状況です。大型連休なので簡単に。
3月末時点での外貨建て資産は3万5253ドル
4月末には3万5858ドルとなりました。
投資元本を増やしましたがマイナス圏は変わらず。
ちなみに買付けしたのはVGKです。
1月のプラスを稼いだブラックロックが低位で落ち着いてしまったことと、少し前まで好調だった軍需株のパフォーマンスが急に落ちてしまったことが響いています。
軍需株はバイ・アンド・ホールドと決めているので何かするわけではありません。
続いてドル建ての内部収益率です。
年初来の内部収益率は年率-9.44%
先月の-8.97%から悪化しています。
思えば2015年の夏に投資を始めて以来、トランプ政権誕生までの約1年半、含み損が日常でした。そこで味わった累積リターン-30%の海より深く沈んでからようやく、私のリスク許容度が試されることでしょう。
市場平均アンダーパフォーム野郎と言われても成績は公開し続けようと思います。
投資方針別
米株の割合が全体の8割を超えており、早急になんとかしたいところ。
VDE,VDC,VHTのセクター3兄弟を処分してVGK,VWO,VPLに乗り換えたい欲求が高まりつつあります。夏のボーナスを追加しても不足です。
なお、資産額が小さいので債券の組入は考えていません。当面は株式100%を継続します。
ーーー
時折確認している指標たち。
米金利の動向が云々聞きますが、突然第3次チャイナ・ショックなんかがあらぬ方向から来てもおかしくないわけで、参考程度にとどめておくよう心がけておきたいですね。それが難しいのですが。
バルチック海運指数は急に元気に。