気分はあぶないトレーダー。セクター戦略は解散し他部門に編入
また、SBI証券に手数料を捧げてしまいました。
こんな売買をしていると、市場平均に対して簡単に劣後させる事ができます。
金曜日の夜VDE、VDC、VHTの3セクター戦略を解散しました。
理由は今何を言っても「含み損かかえた瞬間に株式投資の未来が陰って見えてしまったのだろう」というふうに捉えられてしまうので言いたくない...。今のポジションが上手くいったらしたり顔で言おうと思います。セクターETFは年明け以降に買ったので2月頃からずっと含み損でしたけどね!カーブの形状がどうあれ、金利上昇中ならコモディティに追い風かと思い、VDEだけは残しておこうかとも考えましたがズバッとやっちゃいました。
その資金を使い、国際分散の加速としてVWOを買い増し、さらにピークから20%近くも下げてしまったLMTを買値付近で買い増し。そしてJPMを、このまま逆イールドに突入すると予想している人が多いと思ったので買い増ししています。そう、今の私はトレーダア誕生というあぶない気分に浸っているのだ。自分だけが正しいと思っているものほど非常に危ない。
金曜日の取引終了後のポートフォリオです。
既存銘柄の買い増しなので多少スッキリしました。
一夜明け、JPMは本当に逆イールドになったら困るなぁという気分で改めて見ています。
逆イールド化に決まっているだろう。という声が強いほど魅力的に思えますがどうでしょうか。僕がばかなだけ?本当はリージョナルバンクETFのKREが取引できればそちらに投資したいです。VFHは銀行以外も多いので。
せめて6月末にあるストレステストの結果と株主還元策の発表までは順イールドであって欲しい。毎週金曜日の金利をプロットしているのですが実によろしくない動きです。じりじりと短期↑長期↓の傾向が続いています。
年末までの短期方針
夏のボーナスを使ってVGKを追加投資。
その後冬にかけてVPLを積み立て。
年末までにVTI、VGK、VPL、VWOがほぼ等金額になれば良いかと。
もし冬のボーナス資金が余ったらDGS。または軍需株でその時1番安くなってる銘柄(できればGDかHIIかBA)の新規投資、あるいは既存銘柄の買い増し。
夢を捨てきれない個別株投資は金融、ハイテク、エネルギーあたりを選好。といった感じです。
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外出中、某近郊電車の車内で『株式投資の未来』を読んでいる人を見かけてしまった。
本屋と自宅以外では初めて、あの赤い本を見ました。表紙が地味だし安くはないので、どなたかのブログの影響を受けて買ったのでしょうか。