年初来リターンは年率マイナス9% なぜ株やってるのか分からない状態へ_2018年4月の資産状況
毎年飽きもせず咲き誇る桜。日々変わり続ける建設現場のようなものをバックに置くと儚さが引き立つような気がしないでもないような。
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月末時点での資産状況です。
2月末時点での外貨建て資産は3万5587ドル
3月末には3万5253ドルとなりました。(608ドル減)
年初来の配当込み累積リターンは-2.28%でした。
続いてドル建ての内部収益率です。
年初来の内部収益率は年率-8.97%
直近1ヶ月では同-18.25%
退職金目当ての金融商品として、高利回りの3ヶ月定期預金なんてものがあったりしますがあれの方がよっぽどマシな状態です。
なお、内部収益率の計算のために外貨建て資産のみの集計としていますので、実際には日本円のキャッシュポジションが若干存在します。投資用か趣味用か、曖昧な状態ということもあって計算には含めていません。
今年に入ってからもこの資金プールを使って登山道具買ったり、カメラを買ったりしています。
待機資金が日本円なのは、金利平価説的に考えるとドルの預かり金と違って購買力が変わらないからです。
実際の相場では少しでも円高の時を狙ってドル転した方が良い場合が多いのですが、なんだか理屈に合わないので気分が乗らないんですよね。ドルを債券にも回さずに置いておくだけというのは。
短期債ETFにわざわざ投資するにしても、手数料負けしてしまうでしょうし。
資産の中身を投資方針別に振り分けた図表が以下の通りです。
優先度として高いのが欧州、アジア・パシフィック株(VGK・VPL)比率の引き上げ。(理想はVTI、VGK、VPL、VWOが等金額の状態)
次点で割安、小型株ETFへの資金投下を考えています。
ようやく目指すべきポートフォリオが見えてきました。