マイクロソフト一発屋芸人と化した我がポートフォリオ_2018年8月の資産状況と内部収益率
月に一度の資産状況の書き出しです。
数字は全て7月31日NY市場引け後のものです。
なお、いわゆる生活防衛費と日常の決済用現金は計上しておりません。
ドル建て資産で3万6935ドルとなりました。
※6月末は3万5625ドル
年初来の累積リターンは新興国が足を引っ張りまだマイナスの海の中。でも今月の新興国株は頑張ってくれた。米金利が上がり続けるとドル安に転じる日がその内来るだろうからそれまで待つ。
内部収益率です。何年か経たないと意味ない棒グラフですね。
最後に投資方針別の一覧です。
今考えていること。
・マイクロソフトだけが頑張っている状況。Azureの成長率は高水準もやや鈍化しつつあることが気がかり。
ROICとPEが一定なら売上成長率の変化が全て。クラウドインフラ事業でMSFTの売上がずっこける前にIBMが鳴き出すと予想しているのでとりあえずホールド。
・戻ると思っていなかった航空、防衛企業。決算の数字は良かったけれど株価は上昇せず。つまり良くない決算だった。どうせすぐ下がるさ。でもこいつらは何があってもストロングホールド予定。NOCは落ち着いたら買い増す。
官需中心の企業は政府からの前払金のおかげで製造業であるのにもかかわらず安定している。安定している事業には安定している株価が付くはずで、投資CFの上昇が目立たない限りPEが下がってきたら積極的に買い向かえる。
・ADBEはひと月前の水準にまた戻ってきてしまった。RHTショック以来SaaSは横目で他を見ながら神経質に動いている。振り落とされてしまったら医療保険株か鉄道株か決済あたりが次の候補。
・インデックス投資関係の知識の大型アップデートによりVTIはそのうち大幅に動かすかも