泡沫投資家ノディの米国株入門

インフレに勝ちたい

VYM → DGSに入れ替え実施。

水曜夜にVYMをDGS(ウィズダムツリー新興国小型株配当ETF)に入れ替えました。

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高配当ETFのVYMは、配当利回りと益利回りの比較的高い相関を活かした広い意味のバリュー投資にあたります。しかし割高な米国株の中でやや割安という位置付けのETFを持つよりも、新興国の配当ETFを持っておいた方が良いと思い入れ替えを実施。

DGSは組入銘柄数725社の中小型株ETFで小型株効果の他、等ウェイトによるバリュー効果にも期待しています。

以前からVYMをクビにしようとは思っていましたが新興国株が下がり続けていたのでタイミングを見計らっていました。直近は横ばい、ここ数日は上昇していますね。

アメリカが金融引き締め中なのでもっと下がるでしょうが、そうなったら再び横ばいになるまでまで待ってから、買い進めようと思います。

 

私の新興国株に対する姿勢は他地域に比べてマシな10年益利回りの縮小。それと米ドル金利との利回り格差縮小に伴う通貨高に賭けるというもの。

 

この取引でインデックス運用に限れば新興国株のエクスポージャーは米国を上回りました。地域別等ウェイトに近づけるため次は日欧株を買っていきます。

現在は新興国株オーバーウェイトですが何年か先、もしアメリカより割高になってしまった場合はウェイトを引き下げます。

 

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