泡沫投資家ノディの米国株入門

インフレに勝ちたい

PFは10月高値を回復_2019年3月の資産状況

3月1日のNY市場引け後の資産状況です。

 

一覧と感想

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2月からの違いは新興国にレバレッジをかけ始めたこと。(1.17倍)

中旬に一息ついたように見えてしまったOktaとアトラシアンを手放してCSXに変わったくらいです。

ここ数日で金利が再び上昇しており、株式全般、特に新興国に逆風なのが気がかりです。

VIXは15を割っており、チキンレースの様相です。

 

既存ポジションは決算日翌日の寄りで突撃したザイリンクスは淡々と上がっているが速度はあまり早くない。

クラウドとヘルスケアの両方が備わり最強に見えるVeevaはちょっと停滞気味。決算はそつなくこなした模様。

軍需株はロッキードとレイセオンが5ヶ月ぶりに含み益の領域に、なお資金効率。

 

ビクビクしながら建てた小さいポジションほどよく上がっておりとても悔しい。

CSXはこのまま停滞を続けるならMAかBAに変えるかも。

 

日本株ではジャパンエレベーターサービスが決算後10日続伸となりここから新高値を狙えるかどうか。

マージンプレッシャーが比較的低そうなディフェンシブ株としてJR東海株の積立を開始。

 

基本的には市場リスクをあまり抱えていない景気循環の外にある業種で、ROEが高く配当性向が低めで売上とBPSが右肩上がりの銘柄を選好していく方針です。

組入候補としてはHEICO、DG、RSG、ANTM、MTCH、Saas全般

日本株は仕事で関係する不動産・建設周辺のセクターとその他金融、陸運株を見ています。

 

パフォーマンス関係

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 半導体やクラウド、軍需関連は良くも悪くも市場とは違う動きをすることが多いのですが、全体としてポートフォリオは緩やかな回復基調にあります。

 

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ドルベースでは10月の水準を回復。

結果だけ見れば10月から株の割合を引き下げたことが成功しました。

もし株式指数100%PFだったらまだマイナス圏にいた事でしょう。

リスク管理や市場に戻ってくるタイミングなど学ぶことも多かったので次に活かしていきます。

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