泡沫投資家ノディの米国株入門

インフレに勝ちたい

再来?2019年2月の資産状況

あけましておめでとうございます。

2019年最初の投稿です。仕事の都合で1日遅れですが、月初の資産の書き出しです。

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myTradeの画面は円貨決済をすると表示が乱れるらしく、今回は無しとしました。

1月に行った事はTZAと日経ダブルインバから早々に手を引き、ロング転換。ただし市場リスクを抱える事は得策ではないと判断し、米株指数には戻らず、景気循環と業績に相関の無さそうなモメンタムのある個別株の買付を実施。将来が常にピカピカに見えるSaaSと5G関連はあまり夢を求めすぎずに出口を意識しながらの保有です。ザイリンクスは決算後の暴騰...の翌日の寄りで突撃!これで間に合ったかどうかはこれから判明します。

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この出来高が岩盤なのか断崖絶壁のヘリなのか

 

日本の不動産事業会社はドル安と米金利低下に耐性があるのではないかと考え割合を引き上げました。次の景気サイクルではシクリカルど真ん中のオープンハウスとか買ってみたいですね。

 

日本個別株としてはジャパンエレベーターサービスホールディングス(JESHD)を新規買い。来週決算です。

独立系のエレベーター保守サービス会社はシンドラー社の事故以来風当たりが強いですが、JESHDは東証一部上場効果による信頼感の向上に伴い、売上の一段の成長が見込まれる一方、エレベーターの保守点検は景気循環に関係なく続けなくてはいけない(エレベーターは1年に1回有資格者による検査と行政への報告義務があり、外部の人間に健全性が見られる上、ロープのような部品は動かすだけで勝手に摩耗していきます)ことから、現在のような市場リスクを抱えたくない投資家のニーズを満たしていると思い保有。新設市場に参入していないので営業利益率は同業のフジテックの倍は堅い。インクジェットプリンターの互換インクメーカーが上場しているイメージ。

 

軍需株はいつもどおりですね。

もしも長期的に売上高が横ばいならPERは1/期待リターンに落ち着くはずで、仮に無リスク資産のリターンを3%、リスクプレミアムを7%とすればPER=1/(0.03+0.07)=10。

GFC後の民主党政権下の数値もこれくらいです。今後の見通しとしては、利益が3割上昇して株価がそのままか、利益が3割落ちるかのどちらかでしょうか。

航空・防衛セクター内部ではモメンタムが継続or復活している銘柄もあり、投資先の多様化を検討したいところです。

エアロジェット・ロケットダイン

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トランスダイム

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ハイコ

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累積リターンはまだ赤。

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1月の現金を含めた内部収益率は年率で89%と昨年1月以来の高さとなりました。嫌な予感しかしません。

 

2019年もよろしくお願い申し上げます。

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