2017年12月1日のポートフォリオ
こんばんは、ノディでございます。
11月も間もなく終わります。最新の投資状況の報告をします。
Summary:生活必需品株がやや持ち直すも、市場平均に連敗
ETFのぞく個別株は14種。だいぶとっちらかってきました。
20種を上限に揃えていくつもりです。
QQQとブラックロックが加わり、「回復」の割合が先月より倍増しています。全体としては、依然ディフェンシブ性が高いと思われます。
4分の3が生活必需品、ヘルスケア、エネルギーで占めています。
「株式投資の未来」で過去高リターンを記録したセクターの銘柄が多い状況は継続しています。
ワニの口のように、市場平均とのパフォーマンス差がパックリと開いております。
なお、円ベースとなっています。レートはSBI証券の11/30 14:30のもの(1ドル=112.13円)を使用しています。
内部収益率は年率8.12%で利が乗ってきた印象です。
文字が小さくてすみません。
損益率は、良い順にロイヤルダッチシェル、J&J、ファイザー、マクドナルド、ブラックロックと続きます。
配当利回りが2%台で、あまり買付に気乗りしなかった投資先ほど、成績が良い傾向にあると感じます。
最も悪いのはフィリップ・モリスです。
一時期マイナス10%まで下げたゼネラルミルズがプラ転しそう。
11月の配当金(税引後)は48.73ドルとなりました。
ちょーうれしい。
なお、AT&Tを売却したため、次回2月はこの半分以下になる見込みです。
うれしくない...
売買
IBM、AT&Tを全部売却。
その資金でQQQとブラックロックを買付けしています。
詳細は当日の記事を
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感想
昨日の市場でハイテク株が軒並み下がっています。、私のポートフォリオにあるQQQは、ほとんど天井でキャッチしており、泡沫っぷりを遺憾なく発揮しています。
しかし、ポートフォリオに占める割合は8%の弱でしかなく、S&P500に混じっているFAAMGの割合より低いです。
仮に半値になったとしても、他の銘柄の配当で十分カバーできる程度でしょう。(金額的にも精神的にも)
下落が嫌なことは確かですが、あまり気にしていないのも事実です。
淡々と買い増していくつもりです。
今後の方針
実は今夜、フィリップモリスを買付けしようとしています。
ざっくり10万ほどになる予定です。
本来はそれを反映後のポートフォリオを報告すべきところですが、月末最後の日に集計するとルールを決めてしまったから仕方ない。
昼間に決心したのですが、
なんですか?これ?
私の手の内を読んでるとしか思えない。
他にはそろそろ、シーゲル教授の推奨ポートフォリオに従ってインデックスファンドを組み入れたい頃合いです。
高配当戦略、セクター戦略だけでは、市場平均にコミットしていないという精神的負担を強いられます。
どの程度の割合までインデックスにするかは、自分のメンタルと相談して決めていきます。あれこれ考えるのは本当に楽しいです。
今年最後の月も愉快な投資ライフを過ごしましょう。
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先月の状況です。
当時はIBMを保有し続けるつもりでいたようです。