年末の資産状況
こんばんは、ノディでございます。
いよいよ年の瀬。みなさまも何かと忙しい時期と思います。
東証で29日に行われた大納会に行って来ました。市況の好調を映すように見学者も去年より多かったように感じました。
年末の資産状況を報告します。
なお、今回から個別株部門とETF中心のポートフォリオ部門の2セグメントに分けている他、ドル建て表記に変更しています。そのため、過去のポートフォリオ記事とは連続性がありません。
資産状況(2017年12月29日)
運用資産合計は3万5467ドルになりました。日本円で約400万円です。
損益は来月終わりから集計を始めます。
ところで
ETF部門ポートフォリオは以前決定したものにするつもりでしたが、しれっとVGTを辞めてVDEにしています。
VTIとVYMとバークシャーを通じて、ハイテク株にそれなりの額を投資していることがどうしても気になったからです。特にAppleとマイクロソフトの割合が大きいものとなっています。リターンを追い求めるならまず間違いなくVGTの方が良いと考えますが、相関の低さと配当の魅力などもあり、VDEを選択しました。
今後VGTやQQQを加える時は「個別株部門」で対応します。中核には据えません。
個別株が全体の8割、ETF部門が2割ほどとなっています。
来年はETFは部門の充実が目標です。
個別株は生活必需品を約半分に据えています。ただセクターやディフェンシブ性を意識した運用は今後ETF部門が担っていきますので、これからは何の制約も無く「持ってて楽しい」運用にしていきたいと思います。
「上がり始めたら買い、下がり始めたら売れ」という言葉は金言です。節度あるバカを目指します。
ETF部門は現在6千ドルほど割り当てています。取り敢えず100万を最小単位としたポートフォリオを意識して構築を進めています。
次はVEAを買う番でしょうか。
今後のリターン計測は内部収益率のみとします。
これまでのリターンの計測は配当込みのトータルリターンと内部収益率でしたが、今後は内部収益率(年率平均)のみとします。
長期的には8%程度が目指すべき数字ということです。
内部収益率では(証券口座の)キャッシュフローの影響を考慮した定期預金同等の年率利回りが算出されます。
そして、配当金をちょっとした買い物や旅行に使うために引き出し(利益確定)てもリターンの計測に使えるということになります。
現金の使途の制限を無くすことで、プライベートとのメリハリを付けた投資生活を目指します。
老後の1000万円より手元の100万円の方が価値が高いと感じるような出費には素直に資産を取り崩してもいいと思います。